Tony’s Chocolonely!!
オランダ出張から帰国したうねちゃんからのおみやげ! おっチョコ! 何時もナイスなセンスのお土産を持ってきてくれるうねちゃんですが見てびっくり食べてびっくりそして調べてみてびっくり!!
こんな取り組みもこんなデザインも、こんなおいしさも!オランダにしか売ってないとは…(泣) 買える方法探します(笑)トニーズチョコロンリー…知らなかったです(反省)。
とかく忙しい現代、予想外の情報は急に入ってくるものですが、「知らないことは罪である。でも知ろうとしないのはもっと深い罪である。」…っと何かの本にあるようにその通りだと思います。とにかくめちゃめちゃおいしいところがヤバいです!!
オランダ人ジャーナリストのTeun van de Keuken(テェゥン・ファン・カェゥクン氏(英語名:Tony/トニー氏))は2002年に新聞記事にて、西アフリカのカカオ生産国において奴隷売買が行われている事実を知ります。
その事実に大変ショックを受けて、この事実を広めようとある日行動を起こします。
児童奴隷で採れたカカオで作られたチョコレートを食べた、自分にも罪があるとして、「児童奴隷によって栽培されたカカオが原料のチョコレートを食べた罪」で自身を告訴してしまいます。
しかし訴えは検察に不起訴処分とされてしまいます。
それでも諦めず、大手チョコレート製造会社に話を持ちかけるなど、児童奴隷を介在させないチョコレートビジネス(=100% slavery-free)を目指し、ついには自ら「奴隷労働のない」チョコレートを作ってしまうのです。
これがTony’s Chocolonelyです。
http://mooieiland.com/tonys-chocolonely/
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