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釣りの楽しみかた。

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50を過ぎてバスもちょこっと再開したり、九州にセカンドハウスを借りたりとまた新しく楽しいことをやってます。
バスは「そのうちにまた」っと気づけば長い間お休み(このご時世しょうがないっちゃぁしょうがないんですけど?)になってしまってたし、毎月九州へ行くのもまぁ大変っちゃぁ大変やしもちろん経済的な負担もあるしですが、これまで20代から40代まで感じてきたように今も「心のままに」動いています。年の功か何なのかよくわかりませんが、長距離移動や長時間の車移動、車中泊なんかも若い時よりもなんだか楽な気がして?(笑)…マイペース度が増したからだと認識しております。
メバルやアジなどライトゲームはもはや完全なライフワークと自負していますが、やっぱり僕は「バスとマスとスズキとヒラスズキ」、これが大事な様です。お陰様でGo-Phishもまもなく15年。発足直後にタックルハウスの渋木社長や二宮さんと出会えたことも相当大きな出来事。 
僕の釣りの中でも仕事になってるところとなっていない所とがありますがどれも楽しく続けてこれているのは基本そこには嘘がないからだと思っています。そこが一般的な釣具・ルアーメーカーとの違い、インディーズブランドたる由縁であると思います。
基本魚を釣るということは「間違ったこと」をしていない以上は「時と運」。今回の九州釣行も無事に「釣らせて」いただきましたので滞在中にお世話をしていただいた仲間には本当に感謝しています。
でその「間違ったこと」と「時と運」をより確実なものにするために「しっかりと道具を選ぶ」必要があるんですが、ある意味それに対極的ともいえるとても重要な事があります。それが「こだわり」や「カッコよさ」。このバランスや決め事が釣果は言うまでもなくその後の「自分の釣り」を大きく佐用します。
先日、旧知の中でありますブライトリバーの松本さんや津波の元木さんに「またバスやるでー」っと改めて報告したのはそんな自分への意思表示だったのかも知れませんがみんな暖かく迎え入れてくれました。とは言え急にバスばっかり行きまくる訳でもないんやけど(笑)
バスのトップの何がいいのか?狙い方や釣り方はもちろんですが、基本お洒落であること、こだわりしかないこと、大人の遊びだという事。この三つが鉄壁の状態で守られているからであります。釣りがユルいことも好きな要因。
トラウトの場合は「とにかく歩く」ことのしんどさはありますがそれをはるかに上回る「気持ちよさ」が勝つのでOK。道具へのこだわりも同様です。
「海も何とかならんのかいな?」っと思ったのが20代前半、そこからいろいろもがいてひとつはヒラスズキのベイトタックル&ポッパーというスタイルに行きつくわけですが、ようやくここへ来て他にもいろいろできそうな気がしてきています。(改めて誤解のないように言っておきますがメバルやアジを釣るのにこだわりが大きすぎると全くの逆効果。タケダ式フロートリグはある意味究極。そして現在Go-Phishでラインナップされている各ライトゲームロッドは釣るための機能と自分の中でのカッコよよさが高い次元でまとまっています。だからロングセールスができてるんだと思います。さらにここへ来てライトゲームロッドも新たなプランが始動していますのでご期待ください!)
一つ二つ時代を経てマルスズキ(シーバス)釣りも新たな局面(領域)へ入ろうとしています。アンチトーナメント、アンチ競技、アンチ自慢し過ぎ、アンチ持ち帰り過ぎ…を貫く僕のスタイルは言うまでもなく「どう楽しむか?」 機能vsこだわりやカッコよさへの答えのひとつにバスのトップもあります。元木さんは圧倒的とも言うべき津波スタイル、そして僕がちょっと留守にしているあいだ、ブライトリバーは正に「圧倒的なこだわりの道具屋」に変貌していました。特に松本さんや藤原くんたちのモノづくりには同業者として頭が下がります。今ではたくさんのアングラーがブラリバのオフセットグリップを使う理由もよくわかります。
機能とデザイン(こだわりとカッコよさ)。海を楽しむGo-Phishではこれからどんなことが出来るのか、元木さんや松本さん達と話していると夢が広がります。
釣りの問題、釣り場の問題、釣り人とそれを取り巻く人の問題…と一見不安しかないような空気は否めないですが
僕は僕の釣りが出来る様に務めていきます。僕の様に「釣りを心から楽しむ」皆さんには是非動向を見守っていっていただきたいなぁ?っと願っています。 これからのGo-Phishにご期待ください!!

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