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いい話とちょっと怖い話!!

大坂のRHさんから…P2+メバルのすばらしい写真をいただきました!「掛かった直後からの何とも言えない感覚が最高です!」…ありがとうございます。そうなんです。Go-Phishロッドの真骨頂、特にこのライトゲームシリーズ、スズキ、ヒラスズキロッドはこの感覚が最大のコンセプト。「釣り心地」なのであります。食べ物で言えば「もうひとくち欲しくなる感じ!(笑)」…。軽い事や高感度は当たりまえ。その大元には竿の作り手としての絶対的なコンセプトがあります。少なくとも僕が作る竿はそうです。だから「違い」を分かっていただけたときにはとても嬉しく思います。RHさんありがとうございます。

 

 

平日の事務所に平野くんが来てくれました。「おっ、久しぶり?」…「ずーっとしびれるって言ってた左手、結局手術して手のひら55針縫いました!」…ええええええええー!!「前に素手でアジをつかんだ時に背びれが刺さってそれからだったんですがその時に海中の菌が体内に入ったらしくて結局長時間薬だけを飲んでたらひどくなってて…。」ええええええええー!!「高水温の海中に多く生息する結果売菌の一種らしいんですがそれが体内で増殖して薄い膜を張るらしくそれを物理的に除去したんです。」ええええええええー!! 怖すぎます! 知らない人の為にもお伝えしますが手軽なメバルやガシラも稀に指先や手のひらにヒレの先が刺さって「毒」みたいなのが残ってひと月くらいは痛む時があるんですが(それもご注意!)今回は海水にいる菌が原因。もちろんたまたまと言うか刺さる人の体調や体質具合なども大きく影響するとの事なんですが、これも温暖化の影響なら怖すぎるなぁ?っと…。 改めてアジには是非アジバサミを。しかしながらこれもお伝えしておかないとなんですがTVやSNSでよく見るんですけどメバルやガシラ、時には管理釣り場のトラウトまでこのアジバサミで魚を挟んでる人がいるんですがそれは僕はNG。「食うからええやん」とか言う人もいるかもしれませんが、基本魚は優しく。メバルやガシラはいわゆるバス持ち、指先で軽く下あごを持ってあげてください。トラウトはもちろん濡れたラバーネットの下からか十分に手を冷やして水中近くで是非(稀にトラウトをバス持ちしてる人いますけど指切れれますから(笑))。とうわけで釣りあげると口が弱くつかみどころがないある意味厄介なアジやサバなんかには「しょうがなくアジバサミ」を使いましょう。個人的な気持ちですがメバルやガシラ(まさかのトラウトまで)をアジバサミで挟むの痛々しいです。

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