MLGというスタイルで行く今年の早春!!
今年のような寒い年はもしかしたらご褒美的にちょっと暖かくなっただけでいきなり魚も動くようで…!(笑)
先日の北井さんの釣果にも触発されたこともあって今夜はひとりで久々の早春の港湾の釣り。ひと呼んでMLG(ミディアムライトゲーム)なスタイル。のんびりと思うままにこの時期の魚を探す港湾の釣りです。
細分化が面白いライトゲームやシーバスゲームなのではありますが、それはそれ(やっぱり工夫すると釣れますし!)でもその細分化の過程でより汎用性の高いシンプルな釣りも進化していきます。一時は僕も港湾マイクロゲームなどと呼んでましたが、いわゆる細分化し過ぎずややライトなものでいろいろなもの(この時期僕はメバルとライトシーバスが主)を釣って遊ぼうというもの。
相変わらずのライトゲーム万能スペックを誇る我がul76power seven torzite(今春分はまもなく発売です!)でありますが、ふと周りを見渡すとここ最近ではこれまで0.15-0.4号までだったサンラインさんのライトゲーム用PEのsmallgamePH-HGに0.5号0.6号0.8号が追加になったり、オーナーばりさんでは、STXシリーズの発売ラッシュの間に、実は僕がいちばん熱望してました「ST-36TN」(36のシルバーです)の小売用パッケージの発売が開始されたり、そして最新のオルガリップレス50も期待の我らがTACKLEHOUSE「SHORESシリーズ」のラインナップも増えたしでいよいよ本格的にマイクロプラッギング(=MLG)の新たな定義づけもできるような気がしております。
ここ数年「港湾マイクロパターン」と呼ばれる主に湾内や河口域のアフターシーバスや低水温で活性の低かった中小型シーバスが春の変化(小さなエサ)について水面でも捕食しだす春の合図のようなパターンにはもちろんメバルやチヌも(地域によってはアジも稚鮎などにつきます。)当てはまります。 そして何より魚は割と広範囲でこの時期こそ自分でポイントを探し見極めやすい時期でもあったりします。(メバルや中小型シーバスは既にシャローに居ます!)
だから一応どちらが来ても大丈夫な1本の道具立て=PE0.5号(厳密には0.4号から0.6号あたり)の釣り=MLGで行きましょう! もちろんメバルだけを狙うなら、大型スズキだけを狙うならそれぞれに見合った道具立てで行くことがベストですが、ことこれからしばらくの時期は「どっち釣れるかわからへんねん?」的な釣り場も多いことからこのスタイルもおすすめします。(言っときますがここ数年メバルの釣り場は増えてます!) あとはしっかりとしたドラグセッティングとTOOLさんのランディングネット&シャフトも超必需アイテム!
一気に暖かくなる小手からの時期が面白いですからみなさん!! 今春もポイント開拓と新たなメソッド開発にどん欲なタケダさんであります!!
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