雨前の大阪湾メバルに次いで嬉しい春の日和となった凪の和歌山アジです。昨日はお洒落なGo-Phisherのこの二人と！夕方に待ち合わせ家系ラーメンを食べてエントリー。先行の地元の若者たちが居ましたが、ひと声かけて仲良く並んで釣り開始。温かく時折風は吹くものの至って凪いだ海面は最高です。前日の雨で少し濁ったことと大きな月が薄い雲に出たり隠れたりで少し不安でしたが日没後しばらくしてから穏やかな時合い！最大アジは25ｃｍほど？なんだかんだで大漁でございました！

途中から撮影に専念してくれたナオくんありがとう！。この日はフミヤくんがkamometrail50ul ajngにサンライン・鯵の糸（エステル）、タケダさんはたまたまkamometrail56ul NDver.にPE ＃0.3のライン違い対決？…アジは20ｃｍか23～25ｃｍとで「一定のレンジで留めておくと寄ってきてパクッと食べってくれる」というパターン日。この「沈めすぎない日」にタケダさんはオーナー・湾岸プロヘッド0.6ｇ0.8にアジのエサ2.0インチや豆アジ弾丸1ｇにアジのエサ２.５インチ。「ケイムラ効いてますケイムラ！」っと叫ぶフミヤくんも1ｇの豆アジ弾丸にアジのエサ２.５インチ。…結果この日は鯵の糸（エステルライン）が最強でした！水中でフワッとしすぎるPEラインは、掛かればすぐにわかるものの小さなアタリはとりにくく、やはりフロロカーボンライン同様、潮になじむエステルラインとそのきれいな延長線上に漂うジグヘッドは感度もよくビシバシと釣っておりました（笑）開始２時間半ほどで誰からともなく「もうじゅうぶんやし帰りましょかー？」っと。（笑）穏やかで気持ちよく納竿となりました。

寒波後のアジの調子はと東京湾ジョーズさんのキャプテンに連絡をしてみたところ水温10℃前後で釣れたり釣れなかったり（釣れる日はとんでもなく釣れるそうです！）と言う事で、おそらくこちら関西も同じ様な状況かと？沿岸部の、目には見えず測ったところで細かい場所ごとに違う水温ですから、この10℃というキーワードはこの時期のキモではあります…と言うか結局この厳寒期でも10℃に戻るんやからこりゃまた夏が怖いなと実感！

皆さんここから水温が激変する夏までにメバルもアジも釣っておきましょう！…アジのエサごっついケイムラ最強であります！