午後からは業務も落ち着いたのでシーニンフJD-10を積み、カラス・田丸くんを誘って「関西・デスダム探訪！」。ご存知の通り今や関西のバスをトップウォータープラグで釣るのは何より手強くて結果少ない運と勘が頼りかと思うほど(笑）そんな場所がいくつかありますがいつしかついたあだ名はデスダム・デス池(笑）…とは言え釣る奴ぁー釣るところもあってそういうおもしろさもあります。午後3時、釣り場につき湖面を見ると「うわーっ、釣れそう！」（…濁ってない限りはいつもそう思います(笑）。ボートを下ろしのんびりと釣り開始。「時合いは夕方やで！！」っと30分おきに言いつつも結局訪れず結果田丸くんに2バイト、僕ノーバイト(笑）。「まぁしゃーない！」っといそくさと撤収。予想していた日差しは隠れ、そよそよと吹く風とともに終始気持ちよく浮かんでいられたのでとても気持ちのいい一日でした。少し年下の田丸くんとも釣りのこと、これからのことなんか色々話したし…こういう一日に充実感を得られるところがまた僕がバス釣りの好きなところです。画像のロッドは主に西表のマングローブで使う用にとブラリバ松本さんが試作してくれている4本のうちの1本。こちらはフルカーボン製でどうやら田丸くんはお気に入りみたい！ バスのトップウォーターロッドはマテリアルや強さ・長さ・アクション…っと「軽いとか〇〇だからいい？」…っとごく単純な答えがない所がとても良く、ここへ来て何かフライロッド選びの様でもあります。「結局僕はこんな感じが好き！」が答えです…。釣り竿選びってそういう事なんやと思いますなぁ(笑）！シーバスロッドもやがてはそうなって欲しいなぁ…日本人的にごく文化的にね(笑）！

磯でポッパーやサーフェイスミノーを使ってヒラスズキを釣ること、自然護岸でスズキを釣ること、夜の港でひとり楽しくメバルを釣ること、トップウォーターでバスを釣ること、美しい渓でドライフライでアマゴを釣ること。…..「優雅に充実した釣り！」…結果この5つが早くも20代にして完成した僕が最も好む釣り。（もちろんチヌトップもゆるりとしたライトな近海オフショアも入れておきます(笑））僕＝Go-Phishの釣りの世界観は尽きることなくこれほどに時代は変われど未だこれら永遠の夢のとりこであります！

…とう訳で普段は過去を振り返ることはほぼ無いタケダさんではありますが今回はふと思い返し残り少ない古い写真を載せてみました。（たぶん25歳くらい？）….んーっ、ピーターストームがゴアテックスに…、フェンウィックがブラリバに変わった以外はたいして何も変わってないなぁー!!!!!(笑）