Blog

秋!なのか???

僕の住む関西の南部エリアでは例年7月ごろから和歌山沖・紀淡海峡を経て淡路島方面や地元泉南エリアへ接岸してくるタチウオ。ここ数年は例年に比べると数も時期もビミョーで心配していましたがこの暑くややこしい天候が続く2024年もかなり遅れて先週末頃から沿岸部でも一気に釣れ出しています(先日ライブを観てきた京都の素晴らしいユニット=月いろかげ、友人の西堀さんの作る曲にもある様に「魚は真実を知っている!」っと言うのは間違いない!(笑))。で、大阪湾ドジョウ+タチウオ歴40年以上を誇るタケダさんは昨年からにわかに大盛り上がり、この夏発売となったご存じタックルハウス・ローリングベイト(タチウオカラー)を持って毎夜出撃中!サイズは望めませんが時合いはすさまじく肩と脇が痛くなるほど堪能しております(笑)!で、この9月は日没前からのカマス(カマサー)からのローリングベイトタチウオというパターン。タチウオのいなかった8月いっぱいまではL3やpower sevenなどタックルもカマス専用!でしたがここ数日はカマスタックルとタチウオタックル両方、または兼用にナインゲームス2torziteとポイントによって使い分けています(カマサーもロリベも投げれるナインゲームス2最高です!来夏には再販予定ですので是非!)。あっ、もちろんローリングベイトタチウオ専用と言ってよいタチウオ他万能ロッド(#B(シャープビー)2機種(仮名))も仲間とテスト中。タックルハウスさんがいいと言ってくれればもうローリングベイトタチウオ専用とでもうたおうかと?(笑)で、この5日間夕方時合いで釣れ続いたタチウオでしたが昨夜はまさかの不発(その一時間後にプチ時合いがあったとか?)なんでしょうか?暑すぎる日差しが戻ったせいでしょうか?そんなことはないはず?昨夜は陽が暮れても遠くに見える雷の光が原因か???(怖すぎます線状降水帯)。残念ながら時合いを過ぎたタチウオ釣りはご存じ名手タイガーくんの代名詞ともいうべき「ドジョウテンヤ」の右に出るものはなくポツリポツリと釣りあげていくのですがこうなるといくらよく釣れるというローリングベイト(ルアー)にはショートバイトが多発。僕はいそいそと帰るしかありません。来てくれ時合い!…これだけを願ってそして今日も出ます(笑)とにもかくにもこのローリングベイトとケミさえ持っていれば時合はエサとそん色なく釣れてしまうローリングベイトタチウオ。ホントにビックリ、まさかのここに来てのタチウオ新ジャンル確立です(タイガーくん見つけてくれてありがとう!)!今年も関西を中心に通称ロリタチコーナーも盛り上がり中!皆さんカマスとセットで是非です。*タチウオ場は「趣味タチウオ」な人たちとの強力なせめぎ合いですから釣り場に早く行くか別場所を探すかして是非楽しんでください!水温が落ち着いてくれば意外なところにも居ますので。

で普段は釣った魚を食べることは少ないタケダさんもこのカマス/タチウオに関しては食わなアカンし食いたいし!で持ち帰ります。ホントに美味しい!で夕まずめを外した昨夜は帰宅しストックタチウオを焼いて食べひと息ついて「そろそろ潮も下がるかな?」っと深夜の第二部。アジメインですがアジ場にもタチウオの姿も見えたので2タックル持参で徘徊。さすが人気場所以外の深夜は人けも無しでちょっと怖いくらい(笑)でローリングベイトタチウオ開始…反応なし(さすがに今週の潮はツライかな?泣)L1タックルに持ち替えて「癒しのアジング」。タケダサロンでも触れましたが2024年はアジの年?というくらい手頃な20cm足らずのアジが時期を問わず場所もほぼ問わず釣れていまして完全に冬場のメバル並みに「癒し」となってます。で昨夜も釣り始めたけど異変が??? 例年は梅雨アジが終わり9月の中旬ごろまでは湾内では豆アジ(10-12cm程度)が湧くんですがこの夏はなかったのに昨夜から急に豆アジも混ざるという…。悪いことではないですが12cmと19cmのアジでは楽しみ方が変わります(笑)この2か月間はほぼオーナープロヘッド一辺倒だったのがまたまた豆アジ弾丸に戻すという…。何でしょうか?「魚は全部知っている???」正に真夏と秋がごちゃ混ぜに来たんでしょうか?毎日の様に釣りに出かけていると思わぬ変化や発見があります。この後タチウオは?カマスは?アジは?で行ってる間にメバルは???サバおらんし今年?…スズキも期待!まっ、ここへきてほぼ先の読めない海の状況にもなっています。とりあえずメッキは多そう!…不安もありますが期待の方が遥かに大きいこの秋です!…いろいろ釣れてますがまずは皆さん「アジのエサ」をお忘れなく!

アジのエサ2.0インチ

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。