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サカナヘンノPARTY!

今回も和気あいあい。とても楽しく出展者もお客様も笑顔が絶えない都会の中の「釣りと魚の楽園」=サカナヘンノヒトタチ展です。2/15(土)は16時より出展者が集うライトニングトークイベントとアフターパーティー。僕も毎年参加させていただいています。持ちひとり時間3分!作者自らが作品に込めた思いや制作時の思い出などを語ってくれます。「なるほど!」「凄い!」っと皆さんからもたくさんの声が。そしてなんとこの日はあの「チェ・カヤマ」こと萱間さんが!(元㈱フィッシュマン社長。スポーツ&フィッシングニュース編集長)…初めて僕のベイトタックルの磯のヒラスズキ釣りやメバルゲームをメディアに掲載いただいた恩人・名編集長です。「タケダさーん、合いたかったてーん!」…っと昔話に花が咲きますが続きはタケダサロンでと(笑)…*お客様からも日本のライトゲーム史30年をと言われてますので(笑)

そして17時過ぎからB1fFのフリースペースで始まったサカナヘンパーティー。いつものごとく皆さん持ち寄りの美味しそうな食材が!もうみんなでバクバクです(笑)会場には出展者のほか様々ゆかりの方や大先輩なども。久しぶりにお会いした佐々木さんは「タケダくん聞いてくれるぅ?25万キロ乗ったデリカにもいよいよ僕も落ち葉マークを!(笑)」…いってください35万キロ!(笑)。今回初めて出品された方からは「タケダさんのblogで知って参加しました」っと(泣)。会場にはフライマンの皆さんも多数でして一応ルアーブランドのタケダさんではありますがこれがまた皆さんと様々な話で盛り上がり…。

開場にも来ていただいていた松浦さんもFショーで再開したチームサバロの和気くんも、そして今年はなんと杉坂ファミリーともお会いできたので嬉しい限りですが、釣り歴早52年!(ザリガニ釣りを入れれば 笑)基本血気盛ん、元スミス社員、、関西屈指のSWゲームフィッシングのプロショップに日々通い続けたタケダさん、そりゃぁ若くして知識も経験も実績もありありですから(笑)出展されていたフライマンのMさんからは「昔からタケダさんの記事って関西人ゆえの面白さで皆さん聞き逃しているところもありますが、話の内容や釣りに関しては全国、ルアーはもちろん僕達フライマンにとってもとても面白くて、なんていうか考え方がフライ的と言うか…増してドラムも叩かれるしもう(笑)。」…嬉しい限りです。釣りはもちろん、音楽、映画、ファッション…人間、良い価値観がすべてですので。(それが無いと頑張れませんのでいろいろ。笑)

まるで宗教のごとくいち釣りに対してもその価値観は大きく分かれるところではありますが、僕のゲームフィッシングの考え方、遊び方。僕の中ではルアーもフライも一部エサ釣りもなくよりフィールドに合った僕達ならではの遊び方がどうできるかがテーマでありますからそうなんです(笑)同じルアー釣りでも今はやらない釣りにもしっかりとした理由があります。そしてやり続けている釣りにも理由も信念もあります。ここが見せかけのブランドを気取る単なるメーカーや釣り歴の浅い人達とは格段に違うのであります。10代20代30代…どれ程必死にもがいて考えて釣りをしたことか?(笑)当時紙面へ掲載したいくつかの釣りやスタイルも自分や仲間達で十二分に楽しんだ末の報告・掲載であります。ルアーの釣り、フライの釣り、そして一部のエサ釣りも、究極的なジャパンスタイルがあります。カッコよさは当たり前、スマートなのも当たり前、心地よいのも当たり前、そこに妄想や嘘があっては絶対にいけません。自分を信じ魚にお伺いを立て形にしていく(笑)この積み重ねなのです。いま必死に釣りが楽しい世代の皆さん、是非この「本当の凄さや良さ」を是非じっくりと考えてみてください。…普通ならおのずと厳選されてくると思います。かつては大きな裏方だった萱間さんはもちろん、北原くんや僕とお話させていただく出版社や裏方の皆さんはその本質を見抜いてくれています。「釣りが好き」と同様に「釣り人が好き」!…何とかもう一度?こんなギョーカイであって欲しいものです。…釣り人凄い!っと自画自賛であります(笑)

 

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