明日は朝から釣りビジョンの収録！そうボンドベイトです！　で、前日の今夜は都内で打ち合わせなんですが打ち合わせも早々にいろいろな話で盛り上がって・・・！
僕が小栗さんと出会ったのはもう20年以上も前、当時すでにウォーターハウスの店主だった小栗さんとスミスの営業マンだった僕、道楽さんができる以前のことです！二人とも生粋のバス好きなのはもちろん、世代的にはエサもフライも経験済み、そしてアウトドアスポーツフィッシングへのあこがれもとても強い世代！・・・などと言う事もあって今回のボンドベイトの発売については実にいろいろな思いがあります・・・これはエサかルアーか？エサやと言うなら名作アンクルジョシュはどないやねん？（笑）・・・「昔はとにかく魚がそこに居さえすればワーム投げたらなんとかなったもんなぁ！」「そやっ！」・・・これを現代に置き換えると「ワームフックにボンドベイト」・・・っとなる訳です！！。
「子供たちに、僕らがそう経験してきたようにまずはとにかく沢山の魚を釣って欲しい！！」　これがボンドベイトのプロモーションを引き受けた最大の理由です！！
そしてバス、海、カヤック、カヌー・・・っと話は進み・・・「僕たちはいったい何のためにこの釣りをしているのか？」　ルアーフィッシングへのあこがれ、気持ちいい景色に空気と水、自分以外音もない広大な場所にいる孤独感とそこで出会う生き物との対話・・・体感したいのはその風景・「空気感」であります。　　決してあれやこれやと目先のことではない、普遍的な空気、これこそが僕たちの伝えたいことなのかも知れません。今夜は二人でじっくりと話をして「ルアーをやることもカヤックやカヌーに乗ることも、魚が釣れるとかという以前の大きな意味」を再度認識できました、小栗さんありがとー！決して懐古主義な二人ではありませんが、「なぜ釣りをしたいのか？」皆さんもひとりの時間に一度じっくり考えてみてください！
いま日常にある釣りの環境も、change the world , back to basicなのかも知れません！！　もちろんGo-Phishは実現します！！・・・ってカナディアンカヌー欲しくなりましたし！！（笑）