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今さらながら…

言うまでもなく僕にとっての釣りは「病気」であります(笑)。昨日一昨日と小雨の中の釣りをしていて再認識(笑)facebookに載せたら「もちろん僕も病気です!」と仲間や皆さんからのコメント(笑)…コロナや環境の変化といろいろあるけど結局病気だからしょうがないという事で落ち着きました(笑)。もちろん趣味であり仕事でありライフスタイル(=人生の研究対象)なのでなおのこと(笑)居るのに食わない魚をどう釣るか?何が変われば釣れ出すのか?潮と水質、風はどう影響するか?とんでもなく釣れるルアーや釣り方はあるのか?で行きつく先は哲学か???と(笑)…これはスズキやメバル釣りを始めて以来「とても調べやすい魚」ゆえ楽しみながらのライフワークと化しています。「タケダさんってライトゲームの達人でしょ???」っと巷では初心者の方に思われたりしている様ですが、そもそも手軽なライトゲームに「達人」はいません(笑) 釣りの好き度合いで言えばヒラスズキ、スズキ、メバルほかライトゲーム、バス、トラウト…てな感じでしょうか? ただただ好きが続いてるだけ…あるのはトライ&エラー=飽きない性格に助けられあとは経験のみであります。加えて近年はその年の状況や沿岸部、沖ともに海況の変化も著しく、今や日本の海は相当な様変わりをし始めています。「とりあえず釣れる魚が居ればそれでいい?」…釣り人としては確かにそれでいいんですがあまりに早く状況が変わり過ぎるのも怖い所もあって心配もあります…。とは言え今のところ安定のメバルは今年も順調(居る場所はほんの少し違います!)。そしてほぼ周年魚となってきたアジは「たくさん居ればプラグで遊べます!」九州の一部などに代表される様に「アジの大群が釣りやすいエリア」ではじゅうぶんにプラグの対象。メバルもアジも極めて活性が落ちる冬はワームで活性が上がりやすい春~秋はプラグ?てな感じでしょうか。ここ数日のBlogの様にパターンに入れば本当に手軽によく釣れます。進化したタックルとインターネット環境、近年の気象状況…釣り場減少や漁獲量激減などの問題とは裏腹に今の僕たちには様々な武器も十分にあるという事です。どこでも簡単に狙えて釣りやすかったけど知識やタックルに難ありだった時代から、魚は少ないかも知れないけれど効率的に探し出し的確に釣る知恵と方法。結局時代はどうあれ「釣果」のバランスというのは変わらないのかな?っと(笑)…っと数度目の緊急事態宣言下での釣りを考えてみてこんな風に思いました。…はやくまた地方へ行きたいなぁ!!

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