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振出ロッド、マスタープラッガーお手入れ法!!








今日は四国からの釣りの後片付け…
今回も大活躍だったマスタープラッガー16.5Tの手入れもしたので、テレスコピック特有のロッドのメンテについてお伝えします!!
基本竿やリールはそんなにマメなメンテをしないタケダさんではありますが、特にオフショアや磯からの帰りには洗います(笑)。
・釣りから帰ってきた16.5T、まずはホースやシャワーで全体を水洗い。(僕はほとんど水だけ流します!)
・竿は伸ばして乾かすのが一番ですが、スペースが無ければ伸ばしたり縮めたりしながらタオルで水気を拭き取りま
 す。
・うっすらと水気がなくなれば表面に付着した潮が浮いてくるので乾いたタオルでふき取ります。
・一見「もう乾いたかな?」っと思ってもテレスコロッド内部にはまだまだ水分が残っているのでタオル持参でスク
  リュー式のエンドキャップを外します。
  (ここからの作業がロッドを長持ちさせるコツのひとつです!!)
・トップガイドが固定されてるので全部は抜けませんが、各ブランクの継ぎ目部は出てくるので
 タオルでしっかりと拭き取って傷などをチェックします。
・先を見ると各ガイドがきれいに整列しているので、こちらもキズなどはチェック。
・エンドキャップを外したまま、日陰や乾燥した室内に立てかけて完全に乾かします。
 (ドライヤーなんかを使う方もいますが、僕は自然乾燥!毎日頻繁に行く方以外はこのまま数日置いておくくらい
  でもいいです!)
・各ブランクが完全に乾いたら、アルミスクリュー部にかるーく防錆スプレーを吹きエンドキャップをはめます。
・これで次の釣行はバッチリ!!!!!
(ここからどこまできれいに磨くかは皆さんご自由に(笑)!!)
*コルクグリップについてのご注意…EVAに比べればもろく汚れや黒ずみが着きやすいコルクグリップです。
 この汚れ、僕はまったく気にならないんですが、毎回きれいに洗うという皆さんにはくれぐれも洗いすぎによるコ
 ルクの破損には十分ご注意ください。
Go-Phish TheSpotKing”masterplugger”シリーズは 各ブランクパーツごと、各ガイドパーツごとにそれぞれ修理も出来ますので万が一の破損時もご安心を!(*生涯ロッドたる由縁はここにもあります!!!!)
いよいよ春シーズン完全開幕の磯ヒラシーズン、主に南面を主体としたウネリ波には16.5Tを、そして春にも訪れる冬型の北面エリアを含めた全エリアには汎用性の高い13.0Tをおすすめ致します! *決して安いロッドではありませんが、この2本で全国ほぼすべてのヒラスズキエリアには対応しているはずです。
「タケダさん、16.5Tと13.0Tどちらを買えばいいでしょうか?」っとよくご質問をいただく事が多いのですが、僕自身はもちろん、開発に携わって頂いたエキスパートの皆さんの使用頻度はズバリ「半々!!」残念ながら季節と場所に合わせて半々の使用頻度なのであります!ヒラ師の皆さんにはよーくお分かりいただけていると思いますが(笑)
完売後、現在欠品しておりますが、定番の11B&11Sと合わせて皆さんも是非、フィールドと好みに合わせた組み合わせをお探しください。


各ロッドの詳細は[Go-Phishオンラインショップ]またはGo-Phish web[プロダクトページ]をご覧ください!!

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