Blog

SHORESストリーマーの驚くべき実績!!






先日のデイメアジ爆釣でも「もうこのルアーだけでいいや」状態となったストリーマーについてのお話し。 
タックルハウスが「SHORES(ショアーズ)」というライトゲーム系カテゴリーを構築していく上にはいくつかのコンセプトがありますが、その中でも「タックルハウスらしさ」というものも大きなものです。現在1.8gと2.8gの2サイズがラインナップされたこのSHORESストリーマー、そのコンセプトのひとつは「ワームに釣り勝てるハードプラグをつくること。もちろんタックルハウスクオリティーで!」。決して簡単な事ではありませんがコツコツと開発スタッフが作り上げてくれていました。
社内会議で初めて見た時の感想は「うわっ、これイケる!!」・・・。発売前から急いで釣りに行き、いわゆる製品テストをしていましたが、今では僕の中でも完全ド定番という使い方が出来ています。
もちろん通常のアジ・メバル狙いでは、ジグヘッド&ワームと同様の使いかた(表層から中層をスロー気味にレベルリトリーブ)。これである程度活性のある群れにはじゅうぶん対応します。ただ、根掛かりの不安のある藻場や岩礁帯、夜のドシャロー、また、居るはずなのに食ってくれない様な低活性時のメバルやアジにはやはりワームの優位性のほか、ピットスティック、プルシャッド、SPP-44などのSHORES各プラグ類が機能を発揮します。
で、このストリーマー。最初に炸裂したのは秋のメッキ!僕のメッキ狙いはまずSPP-44、反応がなければショアーズジグ3g.6gの表層引き。フォローはピットスティックやローリングベイト48リップレス、HACTマイクロシリーズですが、チェイスしてきて食わないメッキ(超小型から手の平くらいのサイズ)に対し、ストリーマーを投げ、着水後すぐにロッドティップを上げてストリーマーが沈まない様に表層付近を少し早めにリトリーブすると今までルアーの直前で見切っていた小型メッキがほぼ完全に食いにきました!もちろんそこからは独壇場!今では小場所でのファーストムービングルアーであります。
さらにご存じカマサーでカマスを狙っている間にこのストリーマーの表層引きを行うと「さらに異様に興奮するカマス」という特殊な効果を見せてくれました。そして先日のメアジも同様・・・。
皆さんも是非このストリーマーの特殊能力を体験してみてください! ステージは日中やマズメ、活性の高いターゲットが時合いに入り始めたら是非この「表層引きパターン」を!先日のメアジもそうでしたが、彼らストリーマーを「完全にエサの小魚」だと思い込んでいる様です!!
こういう釣り方なのでもちろんタックルはライト、ロッドは柔らかめ、ラインはPE0.3号以下 フロロ2ポンド以下どちらもOK! エキサイティングなサブサーフェイス系ライトゲームが堪能できますよー!!
そろそろメバルも本格シーズン目前!ナイトゲームは発売したばかりのピットスティック65&86を持ってチェックです!!

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。