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スーパーやばいライジングミノー87! 秋のカタクチ攻略


取材でも大活躍のRM87。「上リップの上昇系ミノー」として発売から少し経ちましたがまだまだそのポテンシャルの多く語られていなのでここで改めて! 
いわゆるスリムシェイプのスティックベイトですが、上に付けたリップがたくさんの機能を備えています。通常、シブい魚には効くと言われるスリム形状ですが、浮き上がりやすいリップレスミノーとしての機能を持たせるにはそのシルエットゆえ自重がかせげず、またアクションだけを重視しすぎれば飛距離が落ちてしまいます。ここでこの上向きリップの登場となるわけです。
このリップを装着したことによって、浮き上がり抵抗を補助する抵抗感や引き波効果、水面直下や水中での様々なアクションが出せます。
春はRM87ST(スローチューンモデル)を中心に表層(バチなどを意識した使い方)攻略。そして今回の取材でも大活躍の秋・冬にはノーマルタイプを使った水面付近から中層での釣りに威力を発揮します! その最大の威力とは!!・・・
「秋のなかなか食わないカタクチほか小型ベイト攻略」
昨日の取材はまさにそんな状況。湾奥や小さな運河筋に明るい常夜灯が照らされている場所。(いま大阪湾奥では様々な小場所にもカタクチが入っています!)ベイトが回遊していれば目視で確認できるほどの明るい場所ならその際や明暗部を狙ってRM87を投下、着水後すぐに巻き始めて水面直下をまるでペンシルベイトを扱うようにやさしくアクションさせながら流れを横切らせます(アップまたはアップクロスでドリフト&ショートジャーク)。これでナーバスなスズキにも思いっきりなスイッチが入ります!!
通常のお気に入りのルアーで攻略できる場合はもちろんそれで・・・ですがベイトがいるのに反応がない時やアタックしてくるのに直前で見切られてしまうような場合には是非このRM87を投入してみてください!!まさに上昇系と呼べるこの何とも言えないリップのアクションがスズキにはたまらないようです(笑)この時期是非RM87をつけて湾奥散策に出かけてみてください!!ロッドはピンポイントキャストが可能な軽量でややライトなシーバスロッドがおすすめです!その他詳しくは・・・伊勢吉さんで買い物をしながら教えてくれると思います・・・たぶん!(笑)
P.S.昨夜も(取材中にもかかわらず(笑))釣れ続けるのでミヤケマンとふたりでいろいろチューニングをしてみたりしましたが、不用意なフックのサイズや種類の交換にはご注意ください!繊細なサイズのルアーゆえ、アクションが変わってしまいます!RM87ノーマルタイプの標準装備のフックはカルティバST-46#10です!! 

  • コメント ( 5 )

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  1. ミヤケマン

    RM87のシビアなセッティングにはちょっと驚きました。

  2. takeda

    ほんまにビミョーやね!!

  3. ヒラおんちゃん

    にんにちは 
    嘆き、ぼやきのヒラおんちゃんです
    なんでそっちは釣れるがですか?
    そのルアー 使い倒しましたが、釣れません。
    レベルが違いますかね。(泣)

  4. takeda

    今のところドブ専門です(笑)

  5. 通りすがり

    このルアーでシンペンを使えるようになった者です。
    記事にもかいてある通り、流れを横切らせて表層遅まきで釣っています。
    マイクロベイト・カタクチ・サヨリがベイトの時効果絶大です