先週は「基本在宅」・「夜はしっぽりちょこっとひとり釣り」・「窓全開ほぼ無観客ライブ」・「おいしい家ディナー」と過ごして終了。明日から緊急事態宣言との事ですがこの後も基本在宅業務…。今のところは僕の住む町は郊外地域ということもあってわりと普段通りの平和な静けさです。少しの散歩はOK? みたいなので誰にも会わないこっそりな釣りでしのごうと思います。多少寂しい雰囲気や悶々とした気持ちはありますが元来僕の釣り（釣りの基本やと思います）はこのペースなのでまだいくぶん自由度はあるかなと？ もちろん早く終息してまた仲間たちとワイワイ釣りに行くことを楽しみにしています…。　幸い今の僕には通勤することもなく通学する子供も居ないので夫婦2人ただただ耐えるのみではありますが、特に都市中心部へ通勤されている皆さんや一般のご家庭を持つ皆さんの不安は相当なものだと思います。またこれも幸いにして「酒を飲まないタケダさん」ですから夜な夜な盛り場をうろつく習慣もなくそう言った皆さんの気持ちはピンときてないですが…。　でも今回の状況を考えてみて、原因こそまさかのウィルスですが時代的にはそろそろ「大きな生活の切り替え」の時期だとも思っています。もうこれ以上は、結局は殆どが自分や周りの人たちの為にならず何かに延々と振り回されてる生活環境（今の世の中）に対して「自分たちのごく身の回りの生活や時間」を再認識し大事にしていきましょう。仕事との向き合い方と工夫、基本家族と過ごす、これを機に今まで整理できていなかったことをする、現状を踏まえて何か新しいことを始める…。「人が生きていくこと」からすればあまりにTVばっかり、ゲームばっかりはよくないと思います。まったくピンとこない方もいるかもしれませんが、絵を描く、詩を書く….こんなこともいいと思います。想像力を膨らませること、芸術に触れること、そしてちょこっと一人で近所へ釣りに行くこと。僕はこれらでしのごうと思います。　よく言えば（僕はいつも周囲に言ってることなんですけど）この20年特にこの10年の「ただただ全員が忙しくなり過ぎた状況」からの脱却、本来楽しいはずの人の暮らしへの回帰時期ととらえましょう。「無駄な流行を追わず、少しこだわりだけは持って釣りをしながら気持ち豊かに生活していきたいと思っています。