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ありがとうございます! マルフィード155GP!



既にたくさんのご注文を頂ておりますマルフィード155GP。皆さまありがとうございます。
今回のマルフィードとヒラフィードの違い(使い分け)について何人かの皆さんから問い合わせもございましたのでここでご説明いたします!
どちらもベースになっているのはTACKLEHOUSEフィードシャロー(128&155)です。発売から既に長い年月が経っていますがシーバス(マルスズキ)用に開発されたフィードシャローは水面直下から30cmほどのレンジを独特のアクションでバイトを誘発する優れたシャローミノー。国内はもちろん、今もヨーロッパなど海外のスズキ系ターゲットには高い実績を誇る人気のミノーです。
で当時ウェーディングなどで使いまくってたタケダさん。大好きなヒラスズキ用にとTACKLEHOUSEさんへお願いし少しウエイト調整を施したモデルがヒラフィードGP(TACKLEHOUSEではフィードプラスのシリーズ)となります。 ヒラスズキ用とマルスズキ用で何が違うのかというと、ウエイトの量と位置。わずかな調整ではありますがこのセッティングの差が非常に大きくこの微調整のお陰で凪の水面下と荒れる磯場での使用感は大きく異なります。
ごく簡単に言えばウエイトUPしたヒラフィードはやや泳ぎが鈍い仕様。もちろん比重も変わっているので特に荒れた波の中では抜群の安定性を発揮します。そして今回のマルフィード155GP。こちらはフィードシャロ155と同じウエイト設定、いわゆるカスタムカラーとなってます。マルフィードと名付けただけあって地元関西エリアでは冬場の強風時にステージとなる湾口の小磯場やサーフ、また大型河川でのスズキ狙いに使うための仕様です。僕的には使い分けはハッキリとしています。あとは皆さんのエリア、釣り場の特徴(波の質や足場などのロケーション)そして使用するタックル(ロッドの長さや柔らかさ、ラインの太さなど)を考慮してベストなタイプを選んでください。 つい先日も山形県の方からメールをいただきまして少しお話をさせていただきましたが、いわゆる日本海スズキ(マルもヒラも)は独特のロケーションも存在しますから日中冬場のマルスズキ(磯マル)用にヒラフィードという使い方ももちろんです。またフックのセッティングも重要。フックの大きさや重さで使用感は大きくかわります。荒れる磯のヒラスズキやマルスズキならカルティバST56&STX58シリーズ、比較的穏やかな場所やとにかくスローなアクションで誘うナイトの冬スズキなどにはST46やSTX45ZNなどの設定で使っています。はり選びも面白いですよ!!
ヒラフィードとマルフィード、皆さん是非いろいろな場所で使ってみてください。洗練されたシャローミノーのポテンシャルが伺えると思います!!

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